ブログを始めて7週間。この7週間に本を8冊読みました。(5週目の記事はコチラ)
- 「知識ゼロからはじめるWordPressの教科書」早崎祐介(ソシム)
- 「いちばんやさしいWordPressの教本」(インプレス)
- 「沈黙のWebマーケティング」松尾茂起(エムディエヌコーポレーション)
- 「いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本」(インプレス)
- 「沈黙のWebライティング」松尾茂起(エムディエヌコーポレーション)
- 「WordPressデザインブック」エビスコム(ソシム)
- 「Google AdSense成功の法則57」染谷昌利(ソーテック社)
- 「20歳の自分に受けさせたい文章講義」古賀史健(星海社)
すべてブログ運営のために、役立つと思って読んだ本です。
今日はこの8冊の中から、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を紹介します。
本の内容はライティング技術とマインド。私のような初心者にはとても参考になります。
みなさんもこの記事で少しでも興味を持たれたら、読んでみて下さい。
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この記事の目次
- 古賀史健著「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
- 最後に
1.古賀史健著「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
マナブログのマナブさんがYouTubeで「沈黙のWebライティング」とともに紹介されていて、読んでみました。タイトルから、とても惹かれますよね。
ピンときた2つのフレーズ
この2つのフレーズが、私にはとても新鮮でした。
- 人は解を得るために書くのだし、解がわからないから書くのだ。
- 「書く力」を身につけることは、「考える力」を身につけることなのだ。
私もそうですが、文章は本やネットでテーマを調べ、自分の中である程度の答えを出してからでないと書いてはいけないと思っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、著者の古賀さんは、この順番は逆で「考えるために書きなさい」と説いています。
ピンときました。
自分では答えがでたと思って書き始めますが、スムーズに書き終わることはありません。
書いている途中で何度も調べ直し、書き終わってからも何度も書き直すのが常です。
ただ、この調べ直し、書き直しの作業は、考えながら解を得るための作業で、自分の書き方も意外と間違えてはいないのだと納得することができました。
また、書くためにはテーマを考え、構成を考え、文章を考えと「考える力」は必須ですし、考えることは、普段の生活、仕事でも常に必要なことです。
これを、書くことで鍛えることができる。
ブログを始めた理由のひとつが「アウトプットすること」である私にとって、このアウトプット作業が、書く作業が「考える力」を鍛えることにもなるのは、一石二鳥な感じもして、少し得した気分にもなりました。
2.最後に
最近は毎日更新もやめ、「もっと良質な記事を書かないと」となんて思っていましたが、少し考えをあらためます。
考えるために書こう。